救出したサケとサクラマスの稚魚を永平寺川に帰してあげました

 冬に永平寺川で救出したシロザケとサクラマスの卵。福井県内水面総合センターさんに育てていただいき、5〜7cmほどの稚魚に成長しました。2010年3月30日 迎えに行って、永平寺川に帰してあげることになりました。
 今まで、何かあるごとに大変な天気で大変な思いをしたことが度々ありましたが、そんなことを全て吹き飛ばしてくれる位の、素晴らしいお天気に恵まれました。愛知県、岐阜県、東京都から駆けつけて下さいましたが、救出の時のメンバーがほぼ揃っていて良かったです。

↓ まずは川に放流する前の温度合わせについて教えていただきました。
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↓ 水を減らしてから稚魚をタモで救い出します。
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↓ NHKの本道さん、吉野さん、いつも同行して下さって、ありがとうございます。
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 松崎さん始め内水面総合センターのみなさん、本当にお世話になりました。

 そのまますぐに、みんなで永平寺川へと向かいます。サケもサクラマスも、
それぞれ救出した場所に放流することにしました。

↓ 水温8℃〜9℃ センターの飼育槽より2〜3℃低めです。
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↓ いや〜卵を救出したあの日の苦労が懐かしいな〜。10-3-30-5

↓ サケの稚魚は放流すると、ゆっくりと下流へと下って行きました。
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 その後、サクラマスの稚魚と共に上流の産卵場の造成場所に向かうと、『永平寺川にサケ、サクラマスの遡上を実現する会』の伊藤会長さんと小林さん、小林さんのお孫さん達、福井新聞社『コウノトリ支局』の記者の奥田さんとカメラマンの高橋さんが待っていてくれました。また魚道の改修工事をしていたのですが、濁りを抑えるために、わざわざ工事を中断して下さいました。現場監督の矢部さん、ありがとうございます。(矢部さんは私の息子の大親友のお父さんです)

↓ サクラマスの稚魚は放流すると、ゆっくりと上流へと上って行きました。
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↓ かなり気合いの入った撮影です!!サクラマスはいつでもスターですね〜。
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↓ みんなに優しく見守られて、幸せな稚魚たちですね。
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↓ 今まで沢山のサクラマスの稚魚を見てきたのですが、
今日の子達ほど綺麗な稚魚は見たことがありません。
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↓ パーマークが細く、側線よりやや上部についているのは、サクラマス×サクラマスの
子どもの証拠だと思っています。サケにより近い感じがします。
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 この後、私の友人の経営する近くのカフェに行き、みんなでお昼。食後には、メンバーのひとりであるエミちゃんがお誕生日だったので、バースデーケーキを分け合っていただきました。

 同じ幸せを分かち合える仲間がいるって、本当にいいものですね!!