F1の里帰り

2014年8月20日(水)
F1を福井県内水面センターから池田町の中村養魚場へと搬送しました。
F1とは、九頭竜川で捕れたサクラマス(FO)の子どもで、
F1から人工授精し育てる子どもはF2になります。サクラマスの孫です。
F2は、降海する可能性が低いため九頭竜川の支流に放流されます。

F1は毎年、春と秋に永平寺町の園児たちの手で九頭竜川本流に放流されて
いますが、親魚としてその一部を残しておくのです。高めの水温でより大きく
育てるために、昨年の11月にいったん中村養魚場から内水面センターに
引っ越しましたが、産卵期を前に再び池田町へと里帰りをするのです。

福井県内水面センターにて、水を抜いて準備中。
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センター、漁協の皆さんと協力して運びだします。
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約1時間かけて池田町の中村養魚場へ。
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池は坂の下にあるため、こうやって何度も何度も運びます。
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みんな元気そうでひと安心。
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池に入れる時もちゃんとバケツの中で上流?に向いています。
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この作業を午前と午後の2回行いました。


合間にいろいろと養魚場さんのお手伝い。
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夏休みとあって渓流釣りのお客さんで大賑わい。炭もおこします。
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夕暮れ。魚の回収作業中です。
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養魚場の横を流れる籠掛川(部子川の支流)は、台風の出水があり
石が洗われた直後で、透明感のあるとても気持ちの良い川でした。