志比北小学校で授業 『 九頭竜川の生き物たち 』

2013年7月9日(火)
永平寺町の志比北(しひきた)小学校へ環境学習に行ってきました。テーマは『九頭竜川の生き物たち』。
4年生11人、担任の先生は上田嘉彦先生。久しぶりの上田先生とのコラボでうれしい限りです!!
今回の環境学習は県立大学の「九頭竜川プロジェクト」の一環としてです。
講師は、県立大学 海洋生物資源学部 准教授 田原大輔先生。アラレガコをはじめとする底生魚がご専門です。そして安田龍司代表と私。中村圭一さんもお手伝いしてくれました。また福井大学で九頭竜川の外来種の問題に取り組む女子大生の小笠原さんも参加してくれました。

5・6時間目と長時間にわたりのお話でしたが、子供たちはとても熱心に聞いてくれて感動です。すごく純朴で楽しいクラスの雰囲気がよく伝わってきました。秋には実際の川での学習が予定されているので、今から再会するのが楽しみです。

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田原先生からはアラレガコをはじめとする底生魚のお話、「森は海の恋人」のお話。
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教室からは山が見え、すぐ下に九頭竜川が流れています。
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安田代表からは、アユやコイ科の魚たちのお話。魚を捕食する鳥のお話も。
魚たちの水中映像やスクープ映像も見てもらいました。
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私からはヤマメとサクラマスのお話。産卵して稚魚が育つための河床のお話。
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休憩をはさんで、魚たちとの「ふれあいタイム」
今回、同行してくれた魚は、「アユ」「ヤマメ」「アラレガコ」 九頭竜川のシンボル魚です。
(協力:内水面総合センター、九頭竜川中部漁協)

みんな手を冷やしてから、そっと触ってみます。
休憩時間にトイレに行くのも、お茶を飲むのも忘れて、みんな無我夢中でした!!

こしの国ケーブルテレビさんも頑張っています。授業風景は1時間の番組になるそうです。
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今まで少しづつ撮りためていた魚や鳥の写真がとても役に立ちました。

私の一番のお気に入り。安田代表が撮ったヌマチチブです。
顔の表情と、どこか気合いの入った腹ビレが可愛いですね〜。
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こちらは今年私が釣ったヌマチチブ。失礼して腹ビレを撮らせていただきましたよ。
吸盤になっているのは、子供たちも興味津々でした。
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今回写真を見せて説明した魚
●アユ ●ウグイ ●アブラハヤ ●ニゴイ ●マゴイ ●カマツカ ●スズキ 
●アラレガコ ●ヌマチチブ ●ウキゴリ ●ヨシノボリ ●アジメドジョウ
●サクラマス&ヤマメ ●サケ ●イワナ       ●モクズガニ

今回写真を見せて説明した鳥
●アオサギ ●ダイサギ ●トビ ●ミサゴ  ●カワアイサ


以前、山に登った時に撮ったこんな写真も役に立ちました。

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速い流れの好きな生き物、遅い流れの好きな生き物、
浅いところが好きな生き物、深いところが好きな生き物、
いろんな場所があるから、いろんな生き物がいる。
「蛇行」という言葉、みんな覚えてくれたかな〜?