九頭竜川産サクラマスの幼魚が放流されました

 2011年10月21日(金) 九頭竜川中部漁協が九頭竜川の五松橋下流に、サクラマス(ヤマメ)の幼魚を放流しました。昨年の夏に、鳴鹿大堰下流で捕獲されたサクラマス親魚より人工授精し、池田町で育成された「九頭竜川由来」の幼魚です。
 福井県の事業として、2008年3月に初めて九頭竜川産の稚魚が放流され、以来毎年、春と秋に放流を続けてきましたが、今年度より九頭竜川中部漁協がその事業を受け継ぎました。私たちサクラマス・レストレーションも、できる限りのお手伝いをしています。

 朝から安田さんと圭一さんが、池田町の中村養魚場に出向き、活魚車に移すお手伝いをしました。そして九頭竜川に、約5000尾の幼魚たちが無事に到着です。続いて永平寺町内の約70人の園児たちが、バスに乗って到着しました。


 まず、ヤマメがどうしてサクラマスになるのかといったお話をします。私たちの紙芝居「ヤマちゃんとサクラちゃん」から抜粋した絵を用いて、説明をしました。みんな、興味深そうに絵に見入ってくれました!!
「銀ピカになった子は、海へと冒険に出かけるんだよ」
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 今回、福井県釣り連盟の常任委員長でもある「高橋スクリーン」の高橋利彦さんのご好意により、横断幕を作成していただき、お陰で雰囲気も盛り上がりました。11-10-21-1


いよいよ放流開始! バケツに配られるのを楽しみに待ちます。
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「お魚が飛び出ないようにソ〜ッと運ばなきゃ。でも河原を歩くのって、むずかしいな」
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「小さくて可愛いね〜大きくなって帰って来てね〜」
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その後、活魚車よりホースでいっきに放流をします。毎回、これが子ども達に大受け。11-10-21-7

すべり台みたいに車からお魚がたくさん下りてきます。
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「こうやってするとよく見えるよ〜」
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帰りにサクラマスの剥製と記念撮影です。
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すべての魚の右目の後ろに、オレンジ色のイラストマーが施されています。
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今回放流に参加してくれた園児たち。九頭竜川が大好きになってくれるといいなぁ。