本流のサンクチュアリ

 今年から私達の活動の拠点を、永平寺川から九頭竜川本流に戻しましたが、思っていた以上に充実した日々を過ごしています。NHKの本道カメラマンも、本流に再びカメラを据えるようになりました。中でも私達にとって、特別な場所・・・聖地・・・サンクチュアリ・・・そこで本道カメラマンが、アラレガコ(アユカケ)の稚魚らしき「群」を発見!一匹を福井県内水面総合センターに持ち込むと、「間違いないです」とのお返事。
 サンクチュアリには、盛夏でも「伏流水」がこんこんと湧き、その冷たい水を求めて、魚たちが集まって来ているのです。川の自由な流れと複雑な形状があっての「湧き水」です。

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2011年8月4日(日)
サンクチュアリに、県立大学の田原先生が調査に入りました。

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私も朝の出勤前にちょっと立ち寄って、観察してきました。
サンクチュアリの中でも、ちょうどこの場所は魚の子ども達の集まる場所。
暑い日にも心地の良い「ゆりかご」なんですね〜。

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この日、サンクチュアリで観察できた魚達。
河口から二十数キロの、中流域とは思えないですね。

◎ヤマメ ◎アユ ◎オイカワ ◎アブラハヤ ◎カワムツ ◎ウグイ
◎アラレガコ ◎ドンコ ◎ヌマチチブ ◎ウキゴリ ◎ヨシノボリ ◎アジメドジョウ

写真は安田さんが水中撮影をしたヤマメです。

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この季節、本流での水温は24℃から28℃と高水温。サンクチュアリは18℃。素晴らしい!!